見よ、その日を。また見よ、かの日が来た。あなたの最後の運命が来た。不義は花咲き、高ぶりは芽を出した。
ああ、アッスリヤはわが怒りのつえ、 わが憤りのむちだ。
しかし神は、いや増しに恵みを賜う。であるから、「神は高ぶる者をしりぞけ、へりくだる者に恵みを賜う」とある。
人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
愚かな者の言葉は自分の背にむちを当てる、 知恵ある者のくちびるはその身を守る。
その翌日、モーセが、あかしの幕屋にはいって見ると、レビの家のために出したアロンのつえは芽をふき、つぼみを出し、花が咲いて、あめんどうの実を結んでいた。
そこでわれネブカデネザルは今、天の王をほめたたえ、かつあがめたてまつる。そのみわざはことごとく真実で、その道は正しく、高ぶり歩む者を低くされる。
これはためしにすることではない。もしあなたが、つえをあざけったら、どういうことになろうか」と主なる神は言われる。
殺すためにといであり、 いなずまのようにきらめくためにみがいてある。 わたしたちは喜ぶことができるか。わが子よ、あなたはつえと、すべて木で作ったものとを軽んじた。
火がその幹から出て、その枝と実とを滅ぼしたので、 強い幹で、君たる者のつえと なるべきものはそこにない。 これが悲しみの言葉、また悲しみの歌となった。
終りが来る。その終りが来る。それが起って、あなたに臨む。見よ、それが来る。
エフライムの酔いどれの誇る冠と、 酒におぼれた者の肥えた谷のかしらにある しぼみゆく花の美しい飾りは、わざわいだ。
高ぶりは滅びにさきだち、 誇る心は倒れにさきだつ。
わたしはつえをもって彼らのとがを罰し、 むちをもって彼らの不義を罰する。
わたしの目はあなたを惜しみ見ず、またあなたをあわれまない。わたしはあなたの行いのためにあなたを罰する。あなたの憎むべき事があなたのうちにある。これによって、あなたがたは、主であるわたしがあなたを撃つことを知るようになる。
時は来た。日は近づいた。買う者は喜ぶな。売る者は悲しむな。怒りがすべての群衆の上に臨むからだ。
夜回りは言う、 「朝がきます、夜もまたきます。 もしあなたがたが聞こうと思うならば聞きなさい、 また来なさい」。
それゆえ、彼らに言え、『主なる神はこう言われる、わたしはこのことわざをやめさせ、彼らが再びイスラエルで、これをことわざとしないようにする』と。しかし、あなたは彼らに言え、『日とすべての幻の実現とは近づいた』と。
その日は近い、主の日は近い。 これは雲の日、異邦人の滅びの時である。
ああ、その日はわざわいだ。 主の日は近く、 全能者からの滅びのように来るからである。